広島県議会2月定例会は後援会幹部の政治資金規正法違反事件を巡り、

広島県議会2月定例会は後援会幹部の政治資金規正法違反事件を巡り、知事の政治姿勢を問う厳しい質問が相次ぎました。(公明党議員団浅野洋二議員)「知事の政治姿勢、議会の自浄能力が問われている〜議員関与をほのめかし・・虚偽記載で終わるのは×」代表質問2日目の28日も藤田知事の後援会幹部による政治資金規制法違反事件を巡り知事の政治姿勢に質問が集中しました。浅野議員からは疑惑究明への取り組みとして知事に対して裏金の使途について刑事記録を調べることや木原被告を背任罪で告発する可能性などつっこんだ質問が行われましたが、具体的な答弁はありませんでした。(知事)「信頼回復に真摯に取り組む:」県議会では、公判の中で検察が「多額の裏金が県内の議員に渡った」と指摘していることからこの問題に対する調査会を来月22日までに設置する方針です。